6回目の面会

4月27日(木)
旦那の面会に行ってきた、6回目。

そうそう・・・
5回目の面会の時

「あんた?やせた?」

「いや・・・わからん」

「あごのところ、細くなったと思うけど
 ほっぺたの骨が出てるから あんまりわからんね~
 あっはっは~~」

「うるさいわ^^」


初めて、こういう冗談で言い返してきた旦那でした。
それまでにも2回、冗談を言ったことがあったんです。
旦那を笑わそうとして。


「桑名正博さんって、刑務所で<月のあかり>って曲を
 作ったんやでなぁ~ あんたも何か作れば?」

「ふ・・・おら・・・そんなん・・・」


あぁ。。。笑わなかった。失敗!


「あんたが、いくら桜田淳子(恋敵、、、呼び捨て^^)を
 好きでもなぁ~ こんな時、なんもしてくれへんで」

「わかってる・・・おまえには・・・」


え、え~~~笑わないな。失敗!



こんなことがありながらの6回目の面会。
昨日は、笑ったね。心から笑ったね~


昨日からね・・・
昨日から、私の心は霧が晴れたように穏やかで・・・
なんだろ?もう不安も少なくなって・・・
いじらしく、かわいそうに思ってしまっていた旦那が
そうではなくて
毅然としてて、男らしく、頼もしく・・・
あぁ・・・そうだった。
最初から、そうだったのに
私には、それをちゃんと見る余裕さえなかったんだろうな。
私の精神状態だけを、ひたすら心配してくれてた旦那。
家族と離れた部屋の中で、たった一人
どんなに心を痛めてくれたことだろう・・・
いつもいつも

「おまえが生きやすいように、生きてくれたらいい。
 おまえが楽しければ、おらはそれでいい」

そう言ってくれてたよね。
今、離れて・・・すごくひしひしと心にきてます。
こんな出来事が起こって・・・
〇君の偉大さを、つくづく感じています。
一人の夜・・・淋しいだろうけど
怪我させてしまった人が・・・いるからね(;。;)




4月27日(木)
仕事場から、家に帰ると・・・
ポストの中には、すでに弁護士さんから聞いていた
起訴されたときの保釈請求の書類が届いていました。



   届いた書類、返信用の封筒には切手も貼ってくれてます。
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すぐに弁護士さんに電話。



「もしもし、お世話になってます。
 〇〇の家内です。書類が届いたのですが
 これは、急ぎますか?」

「あ、こんにちは~
 いえいえ、急ぎませんよ。
 奥さん、勾留が延びました。
 昨日、ご主人と会ったんですが
 そう、言われたそうですよ。
 なので、連休明けくらいでいいのですが
 早くに準備しておこうと思いまして」

「あ、そうですか・・・
 勾留、延長なったんですね。わかりました。
 昨日も、主人と会ってくれたんですか?
 ありがとうございます」

「今は、ご家族との面会が心の支えですので
 奥さん、面会に行ってあげて下さいね」

「はい、わかりました。お世話になります。
 じゃ、連休明けまでに書類仕上げます。
 よろしくおねがいします」

「はい、がんばりましょう!」

「ありがとうございます」



勾留が延びた・・・
うん、驚かなかった。延びると思っていた。
私が警察なら、そりゃそうだろう。
旦那が、ひき逃げしたと思ってる警察の人と
ひき逃げてない、と言う旦那。
話が、おさまらなかったら・・・そりゃ勾留でしょ。
仕方ない、、、あと10日間、待とう。


弁護士さんとの電話の後、仏壇に手を合わせシャワーを浴び
旦那の面会に行きました。今日こそ!!!泣かないぞ!


面会受付の隣のソファーで、知り合いと出会った。


「あれ~ どうしたん?」

「うん・・・旦那が、ひき逃げの容疑で捕まって」

「え、え~~~ そうなん?」

「うん・・・」


あまり知られたくはない知り合いに出会った。
ま、いいわ。


「奥さん、どうぞ~」そう呼ばれ、旦那と面会へ。



「よ!」

「おぉ・・・(^^;)」

「今日は、もう質問もそんなないんやけど
 ちょっと聞くね~ 聞いたらあかんかったら
 途中で係りの人に止められるやろけど」

「うん」

「まず、今更やけど事故の場所はどこ?」

「う~~ん、説明しにくいけど
 スーパー〇〇〇〇知ってるやろ?」

「うん」

「まぁ、あの辺や」

「うん、わかった。その時 飛ばしてた?
 何キロくらい出てたんやろ?」

「え、え~~っとね、44キロやったと思うわ」

「ふ~ん、わかった」

「うん」

「〇君、なんて言うのかな?実況見分って言うのかな?
 そういうので、外とかに連れ出されて
 歩くのとかしんどくなったら、ちゃんと言ってな。
 あんた、長時間歩けないんやで。
 そういうの、ちゃんと言ってな!!」

「うん、わかってるよ。ちゃんとしてくれてるよ」

「ほんま?」

「うん、ちゃんとしてくれてる」

「わかった」

「うん・・・」

「今日は弁護士さんから、書類来てた。
 それから、〇君の車エンジンかけておいた。
 給料明細、会社から送ってくれてたから
 上司の〇さんにライン入れた。
 つかさ~ 私の電話番号を登録してくれたんかな?
 ラインつながってるわ」

「そうか」

「で、給料明細は 今 言おうか?
 帰って来てからでいい?」

「それは、帰ってからでいい」

「わかった」

「あの日・・・」

「ん?」

「おらが、こうなって 警察から連絡来た?」

「そんなん、来るかいな。
 あの日、いくら あんたに電話してもつながらんから
 そしたら、〇〇(次男)起きてきて
 おとちゃん、誰かと出ていった。って言うし
 会社に電話して、警察にいるってわかったんよ。
 で、すぐ来たんよ」

「そうやったんや、警察から連絡なかったんや・・・」

「そうやで!警察も殺生やでなぁ!(わざと大声で)
 そんなん、あたふたするで」

「うん・・・
 おらも、すぐ帰れると思ったのに
 こんな逮捕って・・・びっくりして
 おまえが・・・どんなに心配してるかと思ったら
 気が気じゃなくて、、、携帯は取り上げられるし」

「うんうん、家族に連絡くらいしてくれやんとなぁ!」

「うん・・・子供は?変わりないんか?」

「うん、みな 元気やで」

「そうか・・・」

「世間話とか、聞いたら 気分悪い?聞きたくはない?」

「そんなことはないよ、聞きたいよ」

「うん・・・今日な、あの回転寿司の道行ったら
 一方通行やってさ~ それ、知らなくて
 ほんで、どうしようと思って、その信号で
 Uターンしたけど・・・あそこUターン禁止?」

「あそこは、あかんぞ!Uターン禁止や」

「え、え~~~ それって現行犯でないとダメやでな?」

「うん、そうや」

「わぁ~ 危なかった!ゴールド免許なくすとこやった」

「おぉ、気~つけいよ」

「うん、今な 私が怪我したら大変やからさ~
 車の運転も、いつも以上に慎重やし
 階段とかでも転ばないように必死やで」

「うんうん、気をつけてや」

「あ、そうそう!!まーちゃんいるやんかぁ」

「うんうん」

「お給料前にな、<今度の給料は多い>とか言ってて
 お給料もらったら何も言わないから
 あんた、お給料どうやったんよ?って聞いたら
 うん・・・60万あったって言うねん」

「60万~~?」

「うん、ほんでな 色々と引かれて48万あったらしいよ」

「へ~ すごいやん」

「うん、ほんでな・・・
 どうしようかなぁ~言おうかなぁ~とか言うから
 気持ち悪いな!言いかけたら言いや!って言ったら
 4万8000円の あるもの買ったんよ。って言うから
 何、買ったん?って聞いても言わないのよ」

「うん」

「で、え?もしかしたらギター?って聞いたら
 そうやって言うねん」

「へ~~ ほんだら、おまえと一緒に練習したらええやん」

「あはは~ まぁな そやな」

「楽しみ、できたやん」

「うん。(後ろのタイマーを見て)あと4分やな」

「今日は、がんばってるな」

「そやろ?泣かへんよ!こみあげてるけど泣かへんよ!」

「うん」

「でな・・・〇君にメチャ申し訳ないんやけど
 こんな時なのに、めっちゃ食べてるねん。
 いっぱい食欲あるんよ」

「ぷ!!!
 ええんや!それでええんや!
 おまえが食べてくれる方が おらは安心や」

「うん(^^;)」

「そやけど・・・その・・・
 (私が糖尿ってことを係りの人に聞かれたら
  私がいやがるだろうと、思ってくれたんだろうな)」

「血糖値やろ?」

「うん、そそ それには気を付けて食べてな」

「うん、炭水化物は控えてる」

「それなら、ええよ。
 おら、おまえが食べてくれる方がうれしい」

「うん。〇君は? お弁当どうなん?
 昨日のおかず何やったん? お弁当、美味しいの?」

「こんな言い方してええんかどうか・・・
 それがよ~ ここの弁当、美味しいんよ」

「あっはっは~ それならよかったな(^^)」

「うん」

「あぁ、もうすぐ時間やな」

「えらいえらい、今日は泣かへんかったな(^^)」

「うん!がんばった~~」


あと、なんやかんやと話していると
面会終了の時間はスグにやってきました。


「ほな」と旦那。

「うん!バイバ~~イ!」と私。




今日で、勾留10日目でしょうか・・・ 
by rakki_618 | 2017-04-28 10:03 | 旦那のこと
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